# 自分のキーを使う

> エージェントのモデル呼び出しに、endue の利用枠ではなく自分のモデルプロバイダーの認証情報を使います。

**自分のキーを使う**（BYOK）とは、endue が*あなた自身の*プロバイダー認証情報でモデルを呼び出すことです。料金はプロバイダーから直接請求され、その呼び出しは endue の利用枠を消費しません。

## 使いどころ

- プロバイダーのクレジットや、個別に交渉した料金をすでに持っている。
- 請求や監査の都合で、モデルのトラフィックを自社のアカウントで処理するよう組織から求められている。
- 自分のアカウントでアクセスできるモデルを使いたい。

どれにも当てはまらなければ、標準の利用枠のほうが手軽です。設定することも、残高を補充し続けることもありません。

## キーを設定する

<Steps>

1. モデルプロバイダーのダッシュボードで**キーを作成**します。OpenRouter、xAI、OpenAI のキーを登録できます。

2. endue の**設定 → アカウント → LLMキー**を開き、該当するプロバイダーの**登録**を選んでキーを貼り付けます。登録時にプロバイダーへ一度確認されます。

3. 通常の会話を実行し、最後まで完了することを確認します。

</Steps>

<Aside type="caution" title="キーは認証情報です">
  キーを使える人は、そのプロバイダーのアカウントに料金を発生させられます。プロバイダー側で使用上限を設定し、漏えいが疑われる場合はキーを交換してください。
</Aside>

## 登録できるキー

| キー | 対象 | リクエストの送信先 |
| --- | --- | --- |
| OpenRouter | すべてのモデル | OpenRouter |
| xAI | Grok モデル | xAI |
| OpenAI | GPT モデル | OpenAI |

複数のキーがある場合、モデル自身のプロバイダーのキーが優先されます。Grok は xAI、GPT は OpenAI、その他は OpenRouter のキーを使います。合うキーがないモデルは endue のクレジットで実行されます。

OpenAI の Codex・Pro 系列と Grok 4.20 は、xAI または OpenAI のキーではリクエストできません。OpenRouter のキーがあればそれを使い、なければ endue のクレジットを使います。

xAI または OpenAI のキーを使う場合は次の違いがあります。

- Grok モデルに添付した PDF は抽出したテキストとして渡され、図や表のレイアウトは渡されません。
- GPT モデルでは作業中の思考表示がありません。回答は同じです。
- 音声と動画の文字起こしは OpenRouter を通ります。xAI または OpenAI のキーしかない場合、音声と動画の添付はモデルに渡されません。OpenRouter のキーも登録すると渡されます。

## 変わること、変わらないこと

| 変わること | 変わらないこと |
| --- | --- |
| モデル呼び出しの支払先 | エージェントの振る舞い |
| 利用できるモデル（あなたのアカウントの権限に従う） | [承認](/ja/docs/work/approvals/)、[コネクター](/ja/docs/connect/overview/)、[メモリ](/ja/docs/capabilities/memory/)、[アウトプット](/ja/docs/capabilities/outputs/) |
| 請求が届く場所 | endue のプラン |

自分のキーを使っても endue のプランは変わらず、製品が無料になるわけではありません。

## キーが使えなくなったら

実行中にプロバイダーがキーを拒否したり、アカウントの残高がなくなったりすると、その実行はモデルの段階で失敗します。入力欄の上の通知にプロバイダー名が表示され、**LLMキー設定**から設定を開けます。

拒否されたキーはプロバイダーにもう一度確認されます。拒否が確定すると、設定で**拒否**と表示され、以後の実行は別のキーまたは endue のクレジットに進みます。通知には実際に使われた方法が示されます。新しいキーの登録や拒否されたキーの削除で通知は消えます。

プロバイダーでキーが有効か、残高があるか、選んだモデルを使えるかの順に確認してください。

## 制限事項

- キーはエージェント別ではなくアカウント別に設定します。
- 実行の途中でキーが拒否されても、その実行は別のキーやクレジットに切り替わりません。
- 自分のキーで始まった実行は、そのキーだけでモデルを呼び出します。フォールバックモデルに使えるキーがなければ、その実行ではフォールバックしません。
- プロバイダーのレート制限が適用されます。[ルーティン](/ja/docs/automate/routines/)が頻繁に動くと制限に達することがあります。
- 自分のキーで発生した費用は endue の使用量ではなく、プロバイダー側で確認します。

## 関連項目

<CardGrid>
  <LinkCard
    title="プランと使用量"
    href="/ja/docs/account/plans-and-usage/"
    description="標準の利用枠を消費するもの。"
  />
  <LinkCard
    title="モデルの選び方"
    href="/ja/docs/build/models/"
    description="カタログと、各モデルの実行コスト。"
  />
  <LinkCard
    title="セキュリティと権限"
    href="/ja/docs/account/security/"
    description="認証情報の扱い方。"
  />
</CardGrid>
