# デバイス

> エージェントが作業するコンピューターやブラウザー、そして endue を使うアプリ。各デバイス製品の内容、誰のデバイスなのか、追加・置き換え・削除の方法を説明します。

**デバイス**とは、エージェントが作業するコンピューターやブラウザー、または endue を使うアプリのことです。デバイスは、スキルやコネクターと並ぶ3種類の[リソース](/ja/docs/get-started/glossary/#リソース)の1つです。

## 必要になるとき

ほとんどの場合、何も準備する必要はありません。タスクにコンピューターやブラウザーが必要になると、エージェントが endue クラウド上に用意し、その間の様子を会話で知らせます。

作業を自分で管理する場所で行う必要があるときは、自分のデバイスを追加します。自社のシステムにアクセスできるサーバー、必要なツールをインストール済みの VM、サイトにログインしてある自分の Chrome などです。

## 4つの製品

| 製品 | 概要 | ユーザーデバイス | エージェントデバイス |
| --- | --- | --- | --- |
| **endue Computer** | エージェントがファイルを置き、プログラムを実行するコンピューター。そのファイル領域が、エージェントの[ワークスペース](/ja/docs/build/workspace/)です。 | endue Computer をインストールした自分の Linux サーバーまたは VM。[自分のサーバーや VM を接続する](/ja/docs/build/own-server/)を参照してください。 | エージェントが初めて必要としたときに endue クラウド上で起動するコンピューター |
| **endue for Chrome** | エージェントがページを開いて操作する Chrome ブラウザー | endue for Chrome 拡張機能でエージェントと接続した自分の Chrome | エージェントが初めて必要としたときに endue クラウド上で起動する Chrome |
| **endue for Android** | エージェントが作業するスマートフォン。近日提供予定で、アプリからのログインにはまだ対応していません。 | 自分で登録したスマートフォン | — |
| **endue Desktop** | endue を使うためのデスクトップアプリ。同じアカウントでログインした、Web 版と同じ endue を開きます。エージェントがこのデバイス上で作業することはありません。 | endue Desktop にログインしたコンピューター | — |

## ユーザーデバイスとエージェントデバイス

デバイスは次の2種類のどちらかで、各行にどちらなのかが表示されます。

- **ユーザー**：自分がログインまたは登録したデバイス。endue Computer を入れた自分のサーバー、拡張機能を入れた自分の Chrome、自分のスマートフォン、endue Desktop を使っているコンピューターです。
- **エージェント**：エージェントが自身の接続のために endue クラウド上で起動したデバイス。エージェントが初めて必要としたときに自動で作成されます。インストールするものはありません。

エージェントが使う endue Computer と endue for Chrome は、それぞれ1台です。どちらも、endue クラウド上のエージェントデバイスか、自分のユーザーデバイスのいずれかになります。ユーザーの endue Computer は複数のエージェントで使えます。その場合、エージェントごとに専用のフォルダーとサービスがそのサーバー上に作られます。

## 確認する場所

左サイドバーから開く**リソース › デバイス**に、アカウント内のすべてのデバイスが製品別に表示されます。各行には次の情報が表示されます。

- **ユーザー**または**エージェント**
- 場所：エージェントデバイスなら **endue クラウド**、ユーザーデバイスなら名前と OS
- そのデバイスを使っているエージェント
- 状態
- 最後にアクティブだった日時

1つのエージェントのデバイスだけを見るには、[エージェントビルダー](/ja/docs/build/agent-builder/)でそのエージェントを開き、**リソース › デバイス**に移動します。このセクションには**自分のサーバーを接続**もあり、そのエージェント用のインストールを始められます。

| 状態 | 意味 |
| --- | --- |
| **接続済み** | 現在オンラインです。エージェントが使えます。 |
| **待機中 · 使うときに起動** | 電源がオフになっている、endue クラウド上のエージェントデバイスです。次にエージェントが必要としたときに起動します。 |
| **オフ** | 接続されていないユーザーデバイスです。endue からは起動できないため、デバイス側で起動します。 |
| **使用中** | 過去15分以内に使われた endue Desktop です。 |
| **インストール待ち** | サーバー用のインストールコマンドを作成しましたが、サーバーがまだ接続していません。 |
| **要対応** | デバイスの準備に失敗しました。 |

## 入力欄でデバイスを選ぶ

入力欄のデバイス選択では、次の実行をどこで行うかを **Computer** と **Chrome** から選びます。実行には選んだデバイスのツールだけが渡され、もう一方のツールは渡されません。

各選択肢には、*エージェント · endue クラウド* や *ユーザー · build-server-01* のようなエージェントの実際のデバイスと、その状態（**接続済み**、**使うときに起動**、**オフ**）が表示されます。**デバイスを管理**を選ぶと、そのエージェントのデバイスセクションが開きます。

## 自分のデバイスを接続する

- **endue Computer**：**リソース › デバイス**の endue Computer グループで**自分のデバイス・サーバーにインストール**を選び、エージェントを選んでから、表示されたコマンドをサーバーで実行します。[自分のサーバーや VM を接続する](/ja/docs/build/own-server/)を参照してください。
- **endue for Chrome**：拡張機能をインストールしてログインし、拡張機能からエージェントを接続します。接続すると、そのエージェントの下に自分の Chrome が表示されます。
- **endue Desktop**：アプリにログインします。そのコンピューターが自動的に一覧に表示されます。

## エージェントの endue クラウド Computer を自分のサーバーに置き換える

エージェントがすでに endue クラウド上の endue Computer を持っている場合、自分のサーバーにインストールしようとすると、先に次の確認が表示されます。

> このエージェントの endue クラウド Computer とそのファイルを削除して接続しますか？

**削除して接続**を選ぶと、クラウドのデバイスが、そこにあるエージェントのワークスペースのファイルもすべて含めて削除され、自分のサーバー用のインストールコマンドが表示されます。**キャンセル**を選んだ場合は何も変わりません。確定する前に、必要なものをワークスペースから保存しておいてください。

エージェントを自分のサーバーに移したあとは、endue がそのエージェントのクラウド Computer を再び作成することはありません。自分のサーバーがオフのときは、エージェントがサーバーで endue Computer を起動するよう知らせ、それなしで作業を続けます。

## デバイスを削除する

デバイスの行にあるメニューを開きます。

| デバイス | メニュー項目 | 結果 |
| --- | --- | --- |
| endue クラウド上のエージェントデバイス | **削除** | デバイスとその中のファイルが削除されます。次にエージェントが必要としたときは、新しい空のデバイスが用意されます。 |
| 自分の endue Computer またはスマートフォン | *（エージェント名）* を**外す** | エージェントは、そのデバイスでの作業をやめます。インストールしたものは残るため、[サーバーからもアンインストール](/ja/docs/build/own-server/#アンインストール)してください。エージェントが残っていなければ、**一覧から削除**で行を削除できます。 |
| 自分の Chrome | **接続を解除** | そのエージェントとの接続が切れます。再び使うには、拡張機能からもう一度接続します。 |
| endue Desktop | **一覧から削除** | ログインしたままです。そのコンピューターで次に endue Desktop を開くと、再び表示されます。 |

## 制限事項

- endue Computer と endue for Chrome は、エージェントごとに1台ずつです。
- endue はユーザーデバイスを起動できません。自分のサーバーや Chrome がオフのときは、エージェントがそのことを知らせ、それなしで作業を続けます。代わりのデバイスが endue クラウド上に作成されることはありません。
- [ルーティン](/ja/docs/automate/routines/)や[チャンネル](/ja/docs/automate/channels/)から始まった実行では、デバイスは作成されません。エージェントがすでに持っているデバイスを使います。
- 自分のマシンで動かす endue Computer は、現時点では Linux のみに対応しています。endue Desktop は、現時点では macOS 版のみです。
- 自分の Chrome は OS やバージョンを通知しないため、その行にはどちらも表示されません。
- デバイスを準備するのは、[組み込みツール](/ja/docs/capabilities/built-in-tools/)の**デバイス**グループです。これをオフにすると、エージェントは新しいデバイスを準備しなくなります。すでに接続されているデバイスは引き続き使えます。
- エージェントの endue クラウド Computer 上のファイルは、そのデバイスがある間だけ残ります。デバイスを削除すると、ファイルも削除されます。残しておきたい結果は[アウトプット](/ja/docs/capabilities/outputs/)として保存してください。

## 関連項目

<CardGrid>
  <LinkCard
    title="自分のサーバーや VM を接続する"
    href="/ja/docs/build/own-server/"
    description="Linux サーバーに endue Computer をインストールし、エージェントに使わせる。"
  />
  <LinkCard
    title="ワークスペース"
    href="/ja/docs/build/workspace/"
    description="endue Computer 上にある、エージェントのファイル領域。"
  />
  <LinkCard
    title="承認"
    href="/ja/docs/work/approvals/"
    description="事前に確認を求めるデバイス操作。"
  />
  <LinkCard
    title="セキュリティと権限"
    href="/ja/docs/account/security/"
    description="エージェントがアクセスできるものと、できないもの。"
  />
</CardGrid>
