# ワークスペース

> endue Computer 上にある、エージェント専用のフォルダーです。ここにファイルを置き、プログラムを実行します。ワークスペースのツールは、呼び出しのたびに承認を求めずに動作します。

**ワークスペース**は、エージェントの [endue Computer](/ja/docs/build/devices/) 上にある専用のファイル領域です。エージェントが読み書きできるフォルダーで、プログラムもここで実行します。コードのチェックアウト、データからのレポート作成、会話をまたいだ作業用ディレクトリの保持など、何かを置く場所が必要な作業を、エージェントはここで行います。

## 置かれる場所

ワークスペースはエージェントの endue Computer 上にあるので、そのデバイスがある場所に置かれます。

- **endue クラウド上**：特に指定しない場合はここです。事前に作成する必要はありません。コンピューターが必要な作業を頼むと、エージェントが準備し、その様子を会話で知らせます。初回は準備に少し時間がかかります。それ以降は、次の会話でも同じワークスペースを使えます。
- **自分のサーバー上**：このエージェント用に[サーバーを接続](/ja/docs/build/own-server/)した場合です。そのサーバーの `/var/lib/endue-computer/<agent-id>/workspace` フォルダーになります。

チャットには準備が独立したステップとして表示されるので、初回の実行が遅くても、その理由がわかります。

## エージェントがワークスペースでできること

ファイルの読み取り、検索、書き込み、編集、移動、コピー。プログラムを実行して出力を読み取り、バックグラウンドで動かし続けることもできます。

<Aside type="note" title="ワークスペースのツールは、呼び出しのたびに確認を求めません">
  エージェントの endue Computer 上でのファイルの書き込みやプログラムの実行は、[承認](/ja/docs/work/approvals/)のために止まりません。境界となるのはデバイスそのものです。endue クラウド上ならこのエージェント専用のマシン、自分のサーバー上なら endue Computer のインストール時に設定した制限がそれにあたります。

  それ以外の操作は、引き続き事前に確認を求めます。endue for Chrome でのクリック、入力、フォーム送信と、送信や削除を行うコネクターの操作です。
</Aside>

## 中身を確認する

[エージェントビルダー](/ja/docs/build/agent-builder/)のインベントリにある**ワークスペース**セクションで、中身を確認できます。ファイルツリー、ファイルの内容、現在実行中のプロセスが表示されます。

この画面は読み取り専用です。ファイルを変更するには、エージェントに頼んでください。

ファイルを変更するのはあなたではなくエージェントなので、この画面は自動では更新されません。最新の状態を見たいときは、画面を更新します。

endue Computer 自体の状態や実行場所は、ここではなく、同じエージェントのエージェントビルダーにある**リソース › デバイス**で確認できます。

## 制限事項

- ワークスペースはエージェントごとに1つで、そのエージェントの1台の endue Computer 上にあります。
- endue クラウド上では、ファイルはデバイスがある間だけ残ります。デバイスを削除したり、自分のサーバーに置き換えたりすると、ファイルも削除されます。残しておきたい結果は[アウトプット](/ja/docs/capabilities/outputs/)として保存してください。
- endue Computer が待機中の場合は、画面にその旨が表示され、次にエージェントが作業するときに起動します。自分のサーバーがオフの場合も、その旨が表示されます。ファイルを見るには、サーバーで endue Computer を起動します。
- この画面でできるのは、一覧表示と読み取りだけです。アップロード、編集、削除はできません。

## 関連項目

<CardGrid>
  <LinkCard
    title="デバイス"
    href="/ja/docs/build/devices/"
    description="endue Computer をはじめ、エージェントが作業するデバイス。"
  />
  <LinkCard
    title="自分のサーバーや VM を接続する"
    href="/ja/docs/build/own-server/"
    description="自分で管理する Linux マシンに、ワークスペースを置く。"
  />
  <LinkCard
    title="アウトプット"
    href="/ja/docs/capabilities/outputs/"
    description="残す価値のある結果の置き場所。"
  />
</CardGrid>
