# アウトプット

> エージェントが作成したドキュメント、レポート、ファイル、アプリの保存場所と、読み方やエクスポートの方法、リンク共有の仕組み。

**アウトプット**とは、エージェントが作ったもののうち、残しておく価値があるものです。レポート、ドキュメント、データセット、図、小さなアプリなどがあります。会話の記録に埋もれることなく、専用のページを持ちます。

アウトプットには2種類あります。

- **ファイル**：1つのファイルに収まる成果物です。一覧では、ドキュメント、シート、ページ、画像のいずれかとして表示されます。
- **アプリ**：互いに参照し合う複数のファイルからなる成果物です。ドキュメントとしてではなく、動作する画面として開きます。

どちらの種類も、左レールの **Outputs** という1つの一覧に、新しい順に並びます。どちらの種類だったかを覚えていなくても、名前で見つけられます。

## アウトプットが作られるタイミング

エージェントが判断します。「*調査結果をまとめて*」や「*週次サマリーを作って*」のように分量のあるものを頼むと、エージェントは結果をアウトプットとして保存し、会話にリンクを示します。「*それを保存して*」と直接頼むこともできます。結果が複数のファイル（スタイルやスクリプトを伴うページなど）になる場合、エージェントはそれを1つのアプリとして保存します。

短い回答は会話の中に残ります。それが妥当な既定の動作です。アウトプットは、あとで見返す作業のためのものです。

## アウトプットの扱い方

**会話の中では**、アウトプットは会話を離れずに開けるカードとして表示されます。右レールの**この会話のアウトプット**ボタンには、その会話で作られたファイルとアプリがまとめられています。

**専用のページでは**、全内容、対応している形式のプレビュー、エクスポートを利用できます。エージェントはあとから自分のアウトプットを読み直せるため、一連の作業をつなげられます。ある会話で下書きし、次の会話で修正する、といった流れです。

**エージェントのインベントリには**、そのエージェントが作成したアプリとファイルが一覧表示されます。よく見返すファイルはピン留めしておくと、一覧の上部に表示され続けます。

## ファイルをアプリにまとめる

連携して動作する複数のファイル（ページ、小さなツール、ダッシュボードなど）をエージェントが保存した場合、それらを1つの**アプリ**にまとめられます。アプリには専用のページがあり、動作する画面として開き、ファイルと同じようにリンクで共有できます。

まとめる操作は**移動**です。ファイルはアプリの最初のバージョンになり、元の項目はなくなります。こうすることで正本が1つに保たれ、同じ成果物が一覧に二重に表示されることがありません。元のファイルが削除されるのは、アプリが保存された後だけです。保存に失敗しても、何も失われません。

アプリは、次の2つのモードのどちらかで開きます。

- **ビューアー**：成果物だけを、周りに何も置かずに表示します。リンクを受け取った人が見る画面です。
- **キャンバス**：会話の横にアプリを表示します。変更を頼んで、それが反映される様子をその場で確認できます。

## リンクで共有する

アウトプットは、既定では**あなただけが見られます**。リンク共有をオンにすると、そのアウトプット1つだけを開く URL が発行されます。

リンクで与えられるもの：

| 与えられるもの | 与えられないもの |
| --- | --- |
| このアウトプットの閲覧権限 | ほかのアウトプットへのアクセス |
| それ以外は何もなし | 元になった会話 |
| | あなたのエージェント、そのメモリ、あなたのアカウント |

リンクを知っている人は誰でも開けるので、公開されたものとして扱ってください。共有をオフにすると、リンクは機能しなくなります。共有されていないアウトプットは、誰かが URL を推測したとしても、URL ではまったく見つかりません。

以前の `/artifacts/…` や `/apps/…` のリンクも、引き続き開けます。アドレスが `/outputs/…` に変わり、同じページが表示されます。

<Aside type="caution" title="共有する前に内容を確認してください">
  メールやドキュメントをもとにエージェントが書いたアウトプットには、それらの引用が含まれている場合があります。リンクをオンにする前に読んでください。
</Aside>

## 制限事項

- 同じパスにファイルを保存し直すと、内容が置き換わります。以前の状態は、ファイルのページにあるバージョン履歴から復元できます。
- アプリはピン留めできません。ピン留めできるのはファイルだけです。
- アウトプットは、それを作成したエージェントとあなたのものです。ほかのエージェントは、あなたが指定しない限りそれを読みません。
- リンク共有は閲覧専用で、アウトプットごとにリンクは1つです。人ごとのアクセス設定はありません。
- エージェントを削除しても、そのアウトプットは削除されません。

## 関連項目

<CardGrid>
  <LinkCard
    title="プロジェクト"
    href="/ja/docs/capabilities/projects/"
    description="アウトプットが属する仕事をまとめる。"
  />
  <LinkCard
    title="ルーティン"
    href="/ja/docs/automate/routines/"
    description="結果がたいていアウトプットとして保存される、スケジュール実行の作業。"
  />
  <LinkCard
    title="セキュリティと権限"
    href="/ja/docs/account/security/"
    description="何が非公開で何が共有されるのか、エージェントが何にアクセスできるのか。"
  />
</CardGrid>
