# スキル

> 繰り返し行う作業を一度パッケージにしてエージェントに紐付け、持っていないスキルをエージェント自身が求められるようにします。

**スキル**は、繰り返し行う作業（手順、チェックリスト、一連のステップ）をパッケージにしたものです。毎回説明し直す必要がなくなります。スキルをエージェントに紐付けると、そのエージェントができることの一部になります。

## 使いどころ

*やり方*が安定していて、再利用する価値があるときにスキルを使います。構成が決まった週次レポート、ルールに沿ったトリアージの手順、毎回同じやり方で進めてほしい調査方法などです。

| 置く場所 | 使う場面 |
| --- | --- |
| [システムプロンプト](/ja/docs/build/system-prompt/) | エージェントが行うすべてのことに当てはまる |
| スキル | ステップのある特定の作業で、ときどき使う |
| [ルーティン](/ja/docs/automate/routines/) | その作業をスケジュールに沿っても実行したい |

## スキルの入手先

左サイドバーから開く**リソース › スキル**には、3つのタブがあります。

| タブ | 内容 |
| --- | --- |
| **探す** | endue のカタログにあり、アカウントに追加できるスキル |
| **マイスキル** | アカウントにあるスキル。追加したもの、あなたやエージェントが作成したもの、インポートしたサードパーティスキル |
| **サードパーティ** | スキルのインポート元となる、GitHub と GitLab の公開リポジトリ。[サードパーティスキル](/ja/docs/capabilities/third-party-skills/)を参照してください。 |

## 紐付け

スキルは、[接続](/ja/docs/connect/overview/)と同じように特定のエージェントに紐付けます。スキルをインストールしたり作成したりしても、あなたのすべてのエージェントに渡されるわけではありません。どのエージェントに持たせるかは、あなたが決めます。

紐付けがあるからこそ、エージェントの動きは予測しやすくなります。20個のスキルを与えられたエージェントは、どれを選ぶかに判断力を費やします。3つだけ持つエージェントは、それをうまく使いこなします。

## エージェントがスキルを求めるとき

まだ与えられていないスキルがあれば役立つ場面では、エージェントは失敗する代わりに、そのスキルを**リクエスト**できます。[実行](/ja/docs/work/runs/)が一時停止し、何をなぜ求めているのかが会話に表示されます。

付与すると、スキルが紐付けられ、そのスキルを使える状態で実行が続きます。拒否すると、エージェントはそのスキルなしで作業を続けます。たいていは、遠回りのやり方で作業をこなします。

<Aside type="note" title="付与すると、実際に紐付けられます">
  リクエストを承認すると、そのときからスキルはそのエージェントに紐付けられます。現在の実行だけに限ったものではありません。一度きりの用途だった場合は、後で[エージェントビルダー](/ja/docs/build/agent-builder/)で紐付けを解除します。
</Aside>

## スキルの検索と作成

エージェントは、自分が使えるスキルを見渡して、目の前のタスクに合うものを選べます。あなたが名前を挙げる必要はありません。また、一緒に終えたばかりの作業をもとに、新しいスキルを作成することもできます。ある手順を一度エージェントに教えて、それを残しておきたいときに便利です。

作成したスキルは、公開しない限りあなたのアカウントだけのものです。

## 制限事項

- スキルはアクセス権ではありません。メールを読むスキルでも、同じエージェントにメールの[接続](/ja/docs/connect/overview/)が紐付けられている必要があります。
- スキルはエージェントごとに紐付けます。「すべてのエージェントに適用」のような、アカウント全体の設定はありません。
- コネクターを呼び出すスキルのステップにも、ほかの操作と同じく[承認](/ja/docs/work/approvals/)ゲートが適用されます。

## 関連項目

<CardGrid>
  <LinkCard
    title="組み込みツール"
    href="/ja/docs/capabilities/built-in-tools/"
    description="何も紐付けていなくても、すべてのエージェントができること。"
  />
  <LinkCard
    title="コネクターの概要"
    href="/ja/docs/connect/overview/"
    description="実際のサービスへのアクセスをエージェントに与える。"
  />
  <LinkCard
    title="ルーティン"
    href="/ja/docs/automate/routines/"
    description="パッケージにした作業をスケジュールに沿って実行する。"
  />
  <LinkCard
    title="サードパーティスキル"
    href="/ja/docs/capabilities/third-party-skills/"
    description="公開リポジトリからスキルをインポートする。"
  />
</CardGrid>
