# コネクターの概要

> すでに使っているサービスに endue を接続し、その接続を特定のエージェントに紐付け、使い終わったら取り消します。

**コネクター**は、すでに使っているサービスとエージェントをつなぎます。endue は30を超えるサービスのコネクターを提供しています。[利用できるコネクター](/ja/docs/connect/available-connectors/)を参照してください。自分で運用しているサーバーには、[直接接続](/ja/docs/connect/direct-connections/)を追加します。

## 接続と紐付け

正しく理解しておきたい考え方は、これ1つです。エージェントの手が届く範囲を予測可能に保っているのが、この区別だからです。

<Steps>

1. **接続を認可します**。Google、Slack、Notion などのプロバイダーでログインするか、API トークンを貼り付けます。こうしてできた接続は、*あなたのアカウント*に属します。

2. **接続を特定のエージェントに紐付けます**。その接続を使えるのは、紐付けたエージェントだけです。

</Steps>

Gmail を接続しても、持っているすべてのエージェントに受信トレイが渡されるわけではありません。メールを読む必要のないエージェントには、紐付けないでください。問題が起こりうる範囲が狭まり、エージェントの判断も予測しやすくなります。

## コネクターの場所

左サイドバーから開く**リソース › コネクター**には、3つのタブがあります。

| タブ | 内容 |
| --- | --- |
| **探す** | カタログにあるすべてのコネクター |
| **接続済み** | 自分のアカウントにある接続 |
| **直接接続** | 自分で運用している MCP サーバーと HTTP API。[直接接続](/ja/docs/connect/direct-connections/)を参照してください。 |

## サービスを接続する

<Steps>

1. [エージェントビルダー](/ja/docs/build/agent-builder/)で、エージェントのリソースセクションにある**コネクターを開き**、サービスを選びます。

2. **認可します**。

   ほとんどのサービスでは、プロバイダーの画面に移動してログインし、アクセスを許可します。endue が受け取るのは、その同意画面に表示された権限だけです。ほかのサービスでは、プロバイダーの設定で作成した API トークンを求められ、場合によっては自分で設置したサービスのアドレスも入力します。

3. **このエージェントに紐付けます**。そのサービス用のツールは、エージェントの次の[実行](/ja/docs/work/runs/)から使えるようになります。

</Steps>

<Aside type="caution" title="使うつもりのアカウントで接続してください">
  接続は、プロバイダーの1つのアカウントに結び付きます。仕事用と個人用の Google アカウントを両方持っている場合は、どちらでログインしているかを確認してください。同じサービスを同じアカウントで接続し直すと、重複した接続が作られるのではなく、既存の接続が再認可されるため、紐付けはそのまま維持されます。
</Aside>

## 接続後にエージェントができること

各コネクターは一連の操作を提供し、すべての操作はその内容によって、読み取り、書き込み、送信、破壊的操作に分類されています。**送信と破壊的操作は、実行前に必ず[承認](/ja/docs/work/approvals/)を求めて停止します**。その際、使われる引数がそのまま表示されます。

つまり Gmail を接続すると、エージェントは自由に検索して読み取り、確認なしで下書きを作成できますが、送信はあなたが許可したときだけです。

## 取り消し

接続は、どちらの側からでも解除できます。

- **endue では**、接続を削除します。それに紐付いていたすべてのエージェントから、そのツールがすぐに使えなくなります。
- **プロバイダーでは**、Google、Slack、Notion のアカウント設定で endue のアクセスを取り消すか、API トークンを削除します。

プロバイダー側で取り消すと、endue の接続は、削除するか再認可するまで壊れた状態のまま残ります。[接続のトラブルシューティング](/ja/docs/connect/troubleshooting/)を参照してください。

## 制限事項

- 1つのサービスにつき、1つの接続で扱えるアカウントは1つです。2つの Google アカウントを使うには、接続を2つ認可してください。
- 接続はエージェントごとに紐付けます。「すべてのエージェント」というオプションはありません。
- コネクターが提供する操作は決まっています。汎用の API クライアントではないため、エージェントがプロバイダーの任意のエンドポイントを呼び出すことはできません。自分の API をエージェントに使わせるには、[直接接続](/ja/docs/connect/direct-connections/)を使います。
- endue ができるのは、プロバイダーの認可で許された範囲のことだけです。許可されていないスコープの操作は、黙って無視されるのではなく、プロバイダー側で失敗します。

## 関連項目

<CardGrid>
  <LinkCard
    title="利用できるコネクター"
    href="/ja/docs/connect/available-connectors/"
    description="接続できるすべてのサービスと、それぞれでエージェントができること。"
  />
  <LinkCard
    title="承認"
    href="/ja/docs/work/approvals/"
    description="どの操作が停止して、事前に確認を求めるか。"
  />
  <LinkCard
    title="接続のトラブルシューティング"
    href="/ja/docs/connect/troubleshooting/"
    description="期限切れのトークン、取り消されたアクセス、誤ったアカウント。"
  />
</CardGrid>
