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2026.09.15

長い仕事を支える、確かな足場

実行、セッション、モデルが静かにずれていた箇所を、3週間かけて修正しました。スペースでは複数のエージェントが1つの仕事に取り組み、エージェントと声で話せるようになりました。さらに、作り直したStudioのキャンバス、長い会話を探して整理するためのツール、作業を始める前に承認する計画、4つの新しいコネクタが加わります。

endue 2026.09.15リリースのキービジュアル

ハイライト

Agent Studio

中央にエージェントカード、左にリクエストの入口、右に一緒に使うツールを置いた新しいキャンバス。

長い会話

左の目盛りで質問のあいだを移動し、⌘Fで会話内を検索し、会話をフォルダにまとめられます。

計画と承認

作業が始まる前に計画を読めます。よく使うツールは、このエージェントに対して一度許可すれば済みます。

信頼性

二重課金、終わらない応答、消える入力。こうしたことが起きる経路を塞ぎました。

Agent Studio

Studioのキャンバス:中央にエージェントカード、左にチャネルとAPI、右にコネクタ

キャンバスを描き直しました。中央にエージェントカードが立ちます。リクエストを運んでくるチャネルとAPIは左に、エージェントが一緒に使うコネクタは右に並びます。名前と接続状態は各カードの中にあるので、図形の意味を読み解く必要はありません。カードをクリックすれば、サイドパネルで編集できます。

データの読み込み中は、スケルトンカードがそれぞれの場所を確保するので、空のキャンバスを見て設定が空だと勘違いすることはありません。ドットグリッドはパンとズームに追従し、ドラッグしてもテキストが選択されなくなりました。スキルとコネクタのセクションにはカタログへのボタンが加わり、停止ボタンとAPIキーの失効も実際に機能するようになりました。

スペース:エージェントのチーム

エージェント1体では手に余る仕事があります。スペースを作成して複数のエージェントを入れると、その中で仕事が分担されます。追加するときは、すでに使っているエージェントを選ぶことも、その場で新しく作成することもできます。

窓口の会話に仕事を書くと、作業項目として登録されます。担当を決めるには、@を入力して名前を選びます。候補に表示されるのは、このスペースにいるエージェントだけです。担当はそれぞれ自分の会話で作業を進め、進捗は窓口に戻ってきます。誰が話しているのかは、返信の横にあるアバターと名前でわかります。

成果物は、ロックされたバージョンとして提出されます。あとから修正を依頼しても、以前のバージョンはそのまま残ります。試行が失敗し続けたときや、人の判断が必要なときは、その作業項目はレビューキューに移ります。同時に実行される項目数と、それぞれの再試行回数には上限があるため、1つのスペースがアカウントを丸ごと使い尽くすことはありません。

長い会話で迷わない

アンカーレール:左側の目盛りと質問の一覧

長い会話では、現在地を見失いがちです。質問するたびに、左端に目盛りが1つ残るようになりました。ホバーすると質問の一覧が表示され、クリックするとその位置に移動します。

会話内検索:検索語と一致件数

上にスクロールすると、以前のメッセージが読み込まれます。数百ターンに及ぶ会話でも、最初のメッセージまでさかのぼれます。⌘Fを押すと、会話内を検索できます。Enterで次の一致へ、Shift+Enterで前の一致へ移動し、いま何件目にいるのかもわかります。モデルが保持している会話の記憶がどこで切り詰められたのかは、区切り線で示されます。

会話を整理する

サイドバー:3つのフォルダと複数選択

フォルダを作って名前を付け、会話をドラッグして入れられます。複数の会話を選択して、まとめてアーカイブまたは削除できます。⌘Kパレットには、いま開いている会話に作用するコマンドが加わりました。削除は、パレットの中でもう一度確認されます。

検索はツールの出力も対象にし、アーカイブした会話もトグルで含められます。返信待ちの会話は、返信せずに完了にできます。ルーティンの名前も変更でき、/renameの1行でも済みます。ピン留め、並び順、フィルターはアカウントに保存されるので、どのデバイスでも同じ状態です。

声で話しかける

入力欄の波形ボタンを押すと、会話がリアルタイムの音声に切り替わります。話しかけると聞き取り、声で答えます。文字に起こしてから送るという手順をなくし、音声そのものをやり取りするようにしました。エージェントが話している途中で割り込むと、話すのをやめて聞きます。

話しているあいだも、ツールは動き続けます。コネクタが呼び出され、承認が必要なものは画面にカードとして表示されます。話した内容はすべて文字起こしされて会話に残るので、音声をやめてキーボードに持ち替えても、同じところから続けられます。英語と韓国語に対応しており、声は設定で選べます。

リアルタイム音声は、公開APIでも利用できます。POST /api/public/v1/agents/{agent_id}/realtimeでセッションを開き、WebRTCまたはWebSocketを接続すれば、エージェントが音声で答えます。電話回線やキオスクのように、画面のない場所のために作りました。

計画と承認

計画カード:目標、ステップ、ツール、対象

複数のステップがかかる作業では、まず計画カードが届きます。目標、ステップ、各ステップで使うツールと対象が1か所にまとまっています。承認すればエージェントは作業を進め、却下すればもう一度尋ねます。

承認カード:送信の確認と、常に許可のチェックボックス

承認カードでは、キーを1回押してできるのはキャンセルだけです。承認にはクリック、またはEnterを2回押す必要があり、文字変換中に押したEnterが漏れて伝わることもありません。メールの送信のように何度も承認するツールでは、「Always allow for this agent」(このエージェントでは常に許可)をオンにできます。同じ接続の同じツールについては90日間確認されなくなり、設定でいつでも取り消せます。削除のように取り消せない操作は、記憶されません。

会話が違う方向に進んでしまったら、メッセージメニューから巻き戻せます。そのメッセージより前の時点に戻り、あとで開き直してもそのままです。

すべての回答の下に出典

出典の一覧:タイトルとドメイン

外部の資料を参照した回答には、下に出典チップが付きます。クリックするとタイトルとドメインが表示され、それぞれ新しいタブで開きます。数式はLaTeXとしてレンダリングされ、貼り付けたリンクはクリックできます。コードブロックはトリプルクリックで全体を選択でき、右クリックメニューからコピーでき、プロンプト記号が一緒にコピーされることもありません。

選べるモデルは、必ず答える

モデルピッカー:提供を終了したモデルが理由つきで無効になっている

サービスから外れたモデルは、グレー表示で一覧に残り、横に理由が表示されます。選択はできません。一時的に不安定なモデルは、警告を表示するだけです。使っていたモデルがなくなった場合は、入力欄が先に知らせます。作業量のレベルとFastルーティングはライブのカタログから取得するため、黙って引き下げられることはありません。

アーティファクト

アーティファクトギャラリー:検索、作成元フィルター、ピン留め

ギャラリーを名前で検索し、会話、プロジェクト、アプリという作成元で絞り込めます。ピン留めはアカウントに保存されます。ビューアーは、エージェントがファイルを再保存したあとの最新の内容を表示し、画像、PDF、音声、動画をその場でレンダリングします。元ファイルのダウンロードは、すべての形式で使えます。リンクのコピーとその場で開く操作はキャンバスヘッダーに移り、アプリのファイルはディレクトリツリーで表示されます。

利用量

/usageカード:トークン、加重合計、クレジット、モデル別

会話で/usageと入力すると、この会話が使った入力トークンと出力トークン、加重合計、クレジットがカードで表示されます。モデルを呼び出さずに届きます。利用量ウィンドウはアカウントメニューから開け、コンピュートタブにはストレージの実測値と、どの計測がつながっているかが表示されます。上限に達すると、どの上限なのか、いつリセットされるのかをバナーが伝えます。

コネクタ

コネクタの探索ビュー:カテゴリ別の行カード

カタログが探索ビューになりました。各行にアイコン、概要、ツールの数、承認が必要なツールの数が表示され、ボタン1つで接続できます。カテゴリは折りたため、検索と接続状態フィルターもあります。

Dropbox、GitHub、Outlook、Google Analyticsが新しく加わりました。WordPressはカテゴリ、ページ、コメントにも対応し、WhatsAppは双方向のチャネルになりました。多くのコネクタを接続していても、モデルに見せるツールは予算の範囲内で入れ替わるため、コンテキストが埋まってしまうことはありません。会話に貼り付けたNotion、Jira、Linear、GitLabのリンクは、自分の接続を通じて読み取られます。エージェントをMCPサーバーとして呼び出すこともできます。

信頼性

今回のリリースの半分は、修理の仕事でした。

  • 再試行で同じメッセージが二重に保存され、二重に課金されることがなくなりました。
  • ストリームが切れると検知して、再接続します。「応答中」のまま固まることはありません。
  • 会話を削除またはアーカイブすると実行も止まり、ゾンビ化した「実行中」バッジは残りません。
  • ルーティンの実行が、黙って失われることはありません。失敗した実行は再試行され、最初の失敗時に通知が届きます。
  • カード1枚の不具合で、画面全体が落ちることはなくなりました。
  • 下書きは会話ごとに保持され、送信がブロックされても入力内容は消えません。実行中に送った添付ファイルも、モデルに届きます。
  • 自動生成されたタイトルが、自分で付けた名前を上書きしなくなりました。
  • ログインが頻繁に切れる原因を突き止め、修正しました。トークンの更新に成功すれば、セッションが生きている証拠として扱います。
  • オフラインになるとバナーが表示され、復帰すると再試行します。新しいバージョンが出たときも知らせます。
  • 会話の読み込みに失敗したときは、空の画面ではなく理由を表示します。

終わったことがわかる

ブラウザのプッシュ通知をオンにすると、タブを閉じていても、実行が終わったときに通知が届きます。いま見ている画面についての通知が、重複して届くことはありません。Activityボードでは、実行中のタスクを停止でき、どのツールを使っているのかも確認できます。

装いも新たに

ランディングページ:Tinとインタラクティブなプレビュー

コンソールと公開ページが、同じカラーシステムを共有するようになりました。ランディングページでは、Tin、Atlas、Museの3体のエージェントと、ログインせずに会話できます。

ログイン:Tinとプロンプトの例

ログインページは2カラムで作り直しました。Googleでそのままログインでき、登録時には利用規約への同意を求めます。ピル型ボタンは、塗りつぶした面と上端の明るい縁という1つの質感に揃えました。設定ウィンドウと利用量ウィンドウは大きくなり、設定は最後に見ていたタブとセクションで開きます。モーダルはキーボードだけで操作できます。

ドキュメントと公開ページ

ドキュメントに韓国語版ができました。全36ページを/ko/docsで読めます。ドキュメントの場所もendue.ai/docsにまとまりました。ホームの3つのタブと、設定の新しい3つの画面についてのページも追加しました。ルートのランディングページは静的ページなので、コンソールのバンドルなしで開きます。フッターには事業者情報を載せました。

セキュリティ

ゲートウェイのレート制限が実際に適用され、トークンの必須クレームが検証されます。外部URLの取得では、内部ネットワークをブロックし、リダイレクトとレスポンスサイズを制限します。公開ページとコンソールのドキュメントにはセキュリティヘッダーが付き、アーティファクトのプレビューは分離された環境でレンダリングされます。

修正24
  • Session再試行で同じメッセージが二重に保存され、二重に課金されることがなくなりました。
  • Sessionストリームが早く切れると検知して、実行に再接続します。「応答中」のまま固まることはなくなりました。
  • Session会話を削除またはアーカイブすると実行もキャンセルされ、ゾンビ化した「実行中」バッジは残りません。
  • Session自動生成されたタイトルが、自分で付けた名前を上書きしなくなりました。
  • Session会話の読み込みに失敗したときは、空のチャットではなく理由を示す画面を表示します。
  • Chat下書きは会話ごとに保持され、送信がブロックされても入力内容は消えません。
  • Chat実行中のステアリング(軌道修正)で追加した添付ファイルが、モデルに届くようになりました。
  • Chat1つのイベントやカードの不具合で、画面全体が落ちることはなくなりました。
  • Chat3つあった進行状況の表示を、1行にまとめました。
  • Chat承認カードで、キーを1回押しただけで取り消せない操作が確定することはなくなりました。
  • Chat作業量のレベルが黙って引き下げられることはなくなり、Fastルーティングが表示されます。
  • Routines実行が失われることはありません。失敗した実行は再試行され、最初の失敗時に通知が届きます。
  • Artifactsビューアーは再保存された最新の内容を表示し、画像、PDF、音声、動画も表示とダウンロードができます。
  • Authトークンの更新に成功したあとの401で、セッションが終了することはなくなりました。再認証画面には、ログアウトされた理由が表示されます。
  • Authログアウトすると、コンソールの外枠を残さず、完全にコンソールの外へ出ます。
  • Authアカウントを切り替えてもデータは混ざらず、認証リクエストにはタイムアウトがあります。
  • Auth韓国語で始めた登録は最後まで韓国語のままで、必須項目も減りました。
  • Accountアカウントを削除すると、認証、データベース、関連リソースがまとめて整理されます。
  • Skillsウィザードで作成したスキルが保存されるようになり、失敗した下書きも復元できます。
  • Studio停止ボタンとAPIキーの失効が、実際に機能するようになりました。
  • Agent暴走したエージェントループは、ステップごとの上限と、繰り返しに対する強制停止で止まります。
  • Agent作成画面で、文字変換中にEnterを押してもエージェントが作成されなくなりました。
  • Workspace一日中起きたままになるデバイスソケットと、「準備中」のまま止まるデバイスを修正しました。
  • Workspaceエージェントが先にpingを送り、半開きのソケットを自分で復旧します。
改善41
  • Spaces1つのスペースに複数のエージェントを置き、仕事を分担します。窓口の会話で`@`を使って担当を指名します。
  • Spacesエージェントごとの進捗、レビューキュー、ロックされたバージョンとして提出される成果物。
  • Voiceリアルタイムの音声会話:回答の途中での割り込み、ツールの実行、文字起こしの保存。
  • Voice公開APIのリアルタイム音声セッション(WebRTCとWebSocket)。
  • Studio独立したノードキャンバス、読み込み中のスケルトン、ドットグリッド、ドラッグ中のテキスト選択の防止。
  • Studioスキルとコネクタのセクションから、カタログ全体に移動できます。
  • Chatアンカーレール:質問ごとの目盛り、ホバーで表示される一覧、クリックでジャンプ。
  • Chatスクロールバックのページネーションと、会話内検索(⌘F)。
  • Chatモデルのコンテキストが切り詰められた位置を、区切り線で示します。
  • ChatLaTeXのレンダリングと、自分のメッセージ内のURLの自動リンク。
  • Chatコードのトリプルクリックと右クリック、きれいなコピー、シェルのシンタックスハイライト。
  • Chat回答の下に、出典チップと一覧。
  • Chat組み込みのスラッシュコマンド。まずは/usageから。
  • Chatルーティンの提案ボタンは、ふさわしい場合にだけ回答の下に表示されます。
  • Session会話フォルダ:作成、名前の変更、ドラッグでの移動、並べ替え。
  • Session複数選択での一括アーカイブと削除、現在の会話に作用するパレットコマンド。
  • Session検索対象にツールの出力が加わり、アーカイブした会話もオプションで含められます。
  • Session返信待ちの会話を、返信せずに完了にできます。
  • Sessionピン留め、並び順、フィルターがアカウントに保存され、プロジェクトの順序も変えられます。
  • Session会話の巻き戻し。
  • Session計画カード:確認と承認。
  • Sessionツール許可の記憶:このエージェントでは常に許可。
  • Models可用性:提供を終了したモデルは理由つきで無効になり、不安定なモデルは警告のみ表示します。
  • Artifactsギャラリーの検索、作成元フィルター、アカウントに保存されるピン留め。
  • Artifactsキャンバスヘッダーに、リンクのコピー、その場で開く操作、非公開リンクの警告。
  • Appsアプリのファイルが、ディレクトリツリーで一覧表示されます。
  • Activityボードから実行を停止でき、使用中のツールも確認できます。
  • NotificationsブラウザのWebプッシュ。
  • Usageストレージの実測値と計測の状態を表示するコンピュートタブ、アカウントメニューの利用量ウィンドウ。
  • Billing上限バナーが、どの上限に達したのか、いつリセットされるのかを伝えます。
  • Billingプランの表示を、Free、Pro、Maxの3段階にしました。
  • Webオフラインと再接続のバナー、新しいバージョンが利用可能になったときの通知。
  • Settings設定は前回閉じた場所から開き、設定ウィンドウと利用量ウィンドウが大きくなりました。
  • Accessibilityモーダルで、フォーカスが中に入り、内部を循環し、閉じると元の位置に戻ります。
  • Themeコンソールと公開ページが同じパレットを共有します。ピル型ボタンの質感を1つに統一しました。
  • Auth料金を載せた2カラムのログインページ、Googleログイン、登録時の利用規約への同意。
  • Agentオンボーディングのツール選択で、チャネルを独立した軸にしました。
  • Agent組み込みツールの設定が、すぐに反映されます。
  • Webルートのランディングページを静的ページにし、インタラクティブなエージェントプレビューを載せました。
  • Docs/ko/docsの韓国語ドキュメント、endue.ai/docsへのドキュメント統合、サイトシェル、製品画面の追加。
  • Webフッターに事業者情報と法的表示。
コネクタとチャネル11
  • ConnectorsDropbox:検索、ブラウズ、読み取り、アップロード、削除。
  • ConnectorsGitHub:リポジトリ、Issue、PRの検索と、ファイルの読み取り。
  • ConnectorsOutlook:メールの検索、読み取り、下書き、送信。
  • ConnectorsGoogle Analytics:GA4プロパティ、レポート、リアルタイム指標。
  • ConnectorsWordPress:カテゴリ、ページ、コメント、公開済み投稿の編集。
  • ChannelsWhatsAppの双方向連携。
  • Connectors探索ビュー:行カード、カテゴリ別セクション、検索、接続状態フィルター。
  • Connectorsコネクタが多い場合、モデルに見せるツールは予算の範囲内で入れ替わります。
  • ConnectorsNotion、Jira、Linear、GitLabのリンクは、自分の接続を通じて読み取られます。
  • Connectorsカタログの文言を英語と韓国語で用意しました。
  • API公開APIをラップしたMCPサーバー。
セキュリティ4
  • SecurityAPI Gatewayのレート制限が実際に適用され、JWTの必須クレームが検証されます。
  • Security外部URLの取得に、SSRFガード、リダイレクト制限、レスポンスサイズ制限。
  • Security公開ページとコンソールのドキュメントにセキュリティヘッダー、アーティファクトのプレビューは分離して表示。
  • Securityスキーマの整理:孤立した外部キーとanon権限の取り消し。