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話すだけのおもちゃではなく、本当に役に立つ仕事をするエージェントを1つ作ってみましょう。終わるころには、独自のアイデンティティとツール接続を持つエージェントと、目に見える成果が手元に残ります。

次のものを用意してください。

  • ウェブでログイン済みの endue アカウント
  • 10分ほどの時間
  • エージェントに扱わせたいサービスのアカウント(Gmail、Google Calendar、Slack、Notion、またはそのほかのサービス)。ステップ3でこのうち1つを接続します。試しに使っても差し支えないデータのアカウントを使ってください。
  1. エージェントを作成する

    エージェントを開き、New agent を選びます。名前を付けましょう。あとでエージェントを呼び出すときに使うハンドルは、名前から自動で作られます。

    このエージェントが何のためのものかを一文で書きます。具体的に書くのがコツです。「毎朝、未読メールを要約して、返信が必要なものに印を付ける」と書いたほうが、「メールアシスタント」と書くよりもはるかに良いエージェントになります。

  2. システムプロンプトを書く

    エージェントを開いて、システムプロンプトを書きます。システムプロンプトは、エージェントが毎回の会話の前に読む常設の指示です。何をすべきか、絶対にしてはいけないことは何か、どんな結果が良い結果なのかを書きましょう。

    endue はこのプロンプトのすべてのバージョンを保存します。気軽に変更してかまいません。変更でエージェントが悪くなったら、うまくいっていたリビジョンに戻せます。

  3. ツールを接続する

    エージェントビルダーでコネクターを開き、エージェントに扱わせたいサービスを接続します。Gmail、Google Calendar、Slack、Notion のほか、対応サービスの一覧にあるどのサービスでもかまいません。

    そのプロバイダーのページに移動して、ログインとアクセスの許可を行います。endue が受け取るのは同意画面に表示された権限だけで、その権限はいつでも取り消せます。

    続いて、その接続をエージェントに紐付けます。これで、アカウント内のすべてのエージェントではなく、このエージェントだけがその接続を使えるようになります。

  4. 実際の仕事を頼む

    エージェントとの会話を開き、テストではなく本物のタスクを渡します。たとえば「今週届いたメールのうち、まだ返信していないものをすべて探して、それぞれ何を求めているかを要約して」と頼んでみましょう。

    エージェントは実行の中で仕事をします。どのツールを呼ぶかを決め、呼び出し、結果を読み、答えが出るまで続けます。各ステップは進むそばから見られます。

  5. 方向がずれたら軌道修正する

    うまくいっていない実行が終わるのを待つ必要はありません。作業中に修正を送れば、エージェントは次のステップでそれを取り入れます。

  6. アカウントの外に出ていくものを承認する

    エージェントがメールを送る、メッセージを投稿する、何かを削除する、といったことをしようとすると、いったん止まって、まずあなたに確認します。承認すると、あなたが見たとおりの操作で続行します。拒否すると、エージェントはやり方を変えます。

    外部に出ていく操作と破壊的な操作については、この確認は省略できず、オフにすることもできません。

  7. 作られたものを確認する

    レポート、要約、ドキュメントなど、エージェントが書いたまとまった内容はアウトプットになり、Outputs の中に専用のページができます。アウトプットは、既定ではあなただけが見られます。外部の人に読んでもらいたいときはリンクで共有できます。その人がほかのものにアクセスできるようになることはありません。

今作ったエージェントは、頼んだときに動きます。価値の大部分が見えてくるのは、あなたがいなくても動くようになってからです。

同じタスクを、平日の午前8時、毎週月曜日、毎月1日といったスケジュール付きのルーティンにしましょう。ルーティンは endue を開いているかどうかに関係なく実行され、できあがったものは、あなたが戻ってきたときに待っています。判断が必要になるとエージェントが尋ね、その問いかけはアクティビティボードであなたを待ちます。

役に立つエージェントと煩わしいエージェントの差は、たいていどのモデルを使うかではなく、どう設定するかで生まれます。以下を試したら、テストと改善で、うまく動いているエージェントを壊さずに変更する方法を確認しましょう。

どんな結果が良いのかを伝える

手順はエージェントが自分で選びます。エージェントが推測できないのは、あなたにとっての「完了」の基準です。

「メールを要約して」ではなく、「未読メールを要約して。送信者ごとにまとめて、私に直接質問しているものは、開かずに答えられるように質問を原文のまま引用して」と頼んでみましょう。

決まったルールは、毎回のメッセージではなくシステムプロンプトに書く

どの会話でも繰り返し伝えることになる内容は、システムプロンプトに書きます。あなたが誰なのか、何を大切にしているのか、エージェントが絶対にしてはいけないこと、結果をどんな形式で受け取りたいか、などです。

プロンプトはバージョン管理されているので、安心して手直しを重ねられます。変えてみて、エージェントが良くなったかを確かめ、良くならなければ元に戻しましょう。

仕事は1つに絞る

目的が絞られていてツールが3つのエージェントは、目的があいまいでツールが20個あるエージェントより良い仕事をします。最初のエージェントの役割を広げるのではなく、2つ目のエージェントを作りましょう。

作業中に修正する

実行が間違った方向に進むのを見ながら終わるのを待つと、その実行がまるごと無駄になります。問題に気づいたらすぐに修正を送りましょう。エージェントは次のステップでそれを取り入れます。

必要な接続だけを紐付ける

接続をエージェントごとに紐付けるのには理由があります。カレンダーを必要としないエージェントに、カレンダーを持たせるべきではありません。問題が起きうる範囲が狭まり、エージェントの選択も予測しやすくなります。

  • ドキュメントを検索:どのページからでも Ctrl/⌘ + K を押します。
  • エージェントに聞く:このドキュメントのすべてのページは Markdown としても提供され、サイト全体の索引が /llms.txt にあります。エージェントにこのファイルを渡して質問しましょう。
  • メールで問い合わせる:[email protected]