コンテンツにスキップ

スラッシュコマンド

Markdown で表示

入力欄で / を入力すると、このエージェントが実行できるコマンドの一覧が開きます。1つを選ぶと、どのツールから始めるかをエージェントに任せず、正確に指定できます。

やりたい手順がすでに決まっているときは、スラッシュコマンドを使います。「/weekly-report」のほうが、「前回と同じやり方で週次レポートを作ってもらえる?」よりも速く、確実です。後者は、エージェントがまず解釈しなければならない依頼だからです。

どのスキルが当てはまるか分からないときや、作業が複数のスキルにまたがるときは、やりたいことを文章で説明します。その場合も、エージェントは紐付けられたすべてのものから自由に選びます。

  1. 入力欄の先頭で / を入力します。入力欄の上に一覧が表示されます。

  2. 続けて入力すると絞り込まれます。矢印キーで一覧を移動できます。行にカーソルを合わせるか行を選ぶと、そのコマンドが何をするのかが表示されます。

  3. 行の横にある ⓘ を開くと、スキルの全体を読めます。何のためのスキルなのか、どんなコマンドが含まれているのかがわかります。

  4. Enter キーで挿入し、続けてメッセージの残りを書きます。コマンドには、たいていコンテキストが必要です。「/summarize 料金についてのハナさんとのスレッド」のように、コマンドと対象を組み合わせます。

  5. 送信します。エージェントはそのコマンドで実行を始め、その後は通常どおりに進めます。

一覧には2つのグループがあり、それぞれ動作が異なります。

組み込みコマンドは、エージェントが行うことではなく、アプリの機能です。どのエージェントにも常にあり、使っても実行は始まらず、何も消費しません。

コマンド内容
/usageこの会話で使った量(トークン、クレジット、使われたモデル)を表示します。使用量ダッシュボードも参照してください

組み込みコマンドの名前は予約されています。同じ名前のスキルがあっても、実行されるのは組み込みコマンドのほうです。スキルの行は一覧に残るので、そのスキルがあることは引き続き確認できます。

残りは、このエージェントに紐付けられたスキルから来ています。そのため、次の2つのことが言えます。

  • エージェントが違えば、一覧も違います。同じコマンドでも、スキルが両方のエージェントに紐付けられていなければ、どこでも使えるわけではありません。
  • このグループが空なら、まだスキルが紐付けられていません。エージェントビルダーでスキルを紐付けると、次のメッセージから一覧に表示されます。

スキルコマンドを選ぶと実際に起きること

Section titled “スキルコマンドを選ぶと実際に起きること”

コマンドはツールを指名し、エージェントは最初のステップでそのツールを必ず呼び出します。そのステップの後は通常どおりです。結果を読み、ほかのツールの呼び出しも含めて、次に何をするかを判断します。

この形が役に立ちます。正しい手順があなたの入力とともに確実に始まり、それでいて実行の残りが台本のように固定されることはありません。

何にも一致しない /something を送っても、エージェントには届きません。入力欄が送信を止め、その名前はコマンドではないと伝えます。そのため、入力ミスが、エージェントが解釈しなければならないメッセージになってしまうことはありません。

コマンドとして読まれるのは、スラッシュと1つの単語だけで、その後に何も続かないメッセージだけです。/usage in July、ファイルパス、たまたまスラッシュで始まる文は、普通のメッセージとしてそのまま送信されます。

  • スキルコマンドはエージェントごとです。スキルコマンドの共通の一覧はなく、どこでも同じなのは組み込みコマンドだけです。
  • スキルコマンドが指定するのは最初のステップだけです。実行の残りはエージェントが選びます。
  • 実行中にコマンドを送ると、コマンドが始まるのではなく、その実行を軌道修正することになります。軌道修正で伝わるのはテキストだけで、ツールの指定は伝わりません。
  • 一覧には、エージェントがいま呼び出せるものが表示されます。会話の途中で紐付けたスキルは、次のメッセージから表示されます。
  • 組み込みコマンドが表示する内容は、その画面の中だけのものです。メッセージではないため会話の記録には残らず、ページを再読み込みすると消えます。